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    健康は足元から 【目次】

    足元の重要性

■逆立ちから考える足元の重要性

逆立ちをする時、手の指をしっかり伸ばして広げ、各指先に力を入れてバランスを取るでしょう。
手の指を伸ばして広げる事で重力を分散し、広い範囲で身体を支え安定するからです。
また、各指がしっかりと踏ん張る事で、安定したバランスを維持する事が出来るのです。

腕を伸ばした状態で手の指を曲げると、前腕部(手首から肘まで)の筋肉は硬く緊張します。
基本的には同じ構造の手と足、前腕部は足で言えばふくらはぎにあたる所です。
足指が非正常な状態であれば、ふくらはぎには過度な労力を強いり疲れやすくなります。

指を曲げて閉じ、浮かせての逆立ちは、狭い範囲でしか身体を支えられず不安定となります。
不安定となれば当然、身体を支える筋肉には過度な労力を強いり疲れやすくなります。
人間の手の構造と足の構造は、基本的には同じです。
足・足指を正しく使えば足元が安定し、骨格全体のバランスも安定します。

「足・足指を正しく使えば、骨格全体のバランスは安定し、様々な症状を覚えない身体となります」

■足の骨の数から考える足元の重要性

人間には208個の骨があり、その内の約1/4にあたる56個もの骨が足首から先に集中しています。
それらの骨が関節を形成し、正しく機能する事で身体全体のバランスを支えています。
また、それらの関節を繋ぐ筋肉の殆どは、足指の動きに関係しています。
足指が正しい状態でなければ、足首から先の関節や筋肉は機能しません。

正しい足の状態は下半身だけでなく、身体全体を安定したバランスで支えます。
身体全体のバランスが安定すると、全身の関節・筋肉・靭帯への負荷を減らします。

■3つのアーチから考える足元の重要性

足には3つのアーチ(前側アーチ・外側アーチ・内側アーチ)があり、力を分散してバランスを取ります。
3つのアーチの働きは『地面を捉え蹴る力』『衝撃の吸収と分散』『足裏の筋肉・血管・神経の保護』

3つのアーチは乳児期には殆どなく、3歳頃から形成が始まり、小学校高学年頃には出来上がります。
アーチの成長期に、足の指をしっかり使う事が大切です。

アーチの崩壊は、足だけでなく膝や腰への負荷が大きくなり、身体全体のバランスに悪影響を与えます。

● 前側アーチの働き

前側アーチとは、親指から小指にかけてのアーチ。
身体の前後の揺れをコントロールすると共に、歩行時に後方へ蹴る力を得る為に必要なアーチ。

前側アーチの崩壊は、前後の揺れが大きくなると同時に、後方へ蹴る力が低下します。
その結果、足が上がりにくくなり、つまずきやすくなります。
また、開帳足となり魚の目やタコの原因ともなります。
ハイヒールなどの踵が高い靴をよく履く方は、前側アーチが崩壊しやすい。

● 内側アーチの働き

内側アーチとは、親指から踵にかけてのアーチで、一般的に土踏まずと呼ばれているアーチ。
身体の左右の揺れをコントロールすると共に、親指の働きに大きな影響を与えるアーチ。

内側アーチの崩壊は、左右の揺れが大きくなり、身体を揺らさなければ歩けなくなります。
足が内側へ傾く事で親指は捻じれ、親指の側面で地面を蹴る為に外反母趾となる場合があります。
また、足が内側へ傾く事で、膝関節や股関節の動きにも影響を与え、膝や股関節痛を誘発します。
外反母趾や扁平足の方は、内側アーチが崩壊している方に多い

● 外側アーチの働き

外側アーチとは、小指から踵にかけてのアーチ。
身体の捻りをコントロールすると共に、小指の働きに大きな影響を与えるアーチ。

外側アーチの崩壊は、捻る動作での可動域の減少や、限界可動時の安定度が下がります。
また、足の外側の筋肉の負担が増え、正しい足の運びが出来なくなります。
その結果、膝関節や股関節の動きにも影響を与え、膝や股関節痛を誘発します。
O脚やX脚の原因にもなり、捻挫を誘発しやすくもなります。

● 踵骨の働き

踵骨から内側アーチと外側アーチは形成され、扇状に力を分散し各足指が踏ん張れる様になります。
踵骨が傾くと各足指に正しく力を分散されず、各足指が踏ん張る事が難しくなります。
内側アーチが崩壊すれば、親指側に多くの力が掛かり、外反母趾などになる場合が多くあります。
外側アーチが崩壊すれば、小指側に多くの力が掛かり、内反小趾などになる場合が多くあります。
また、踵骨の傾きは、足首関節・膝関節・股関節・骨盤など骨格全体にも影響を与えます。
踵骨の傾きは、足指の機能低下をもたらし、骨格全体のバランスを崩す原因でもあります。

3つのアーチが正しく機能してこそ、安定した身体のバランスが成り立ちます。

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■靴から考える足元の重要性

● 足元の安定を生かすも殺すも履く靴次第
足がどれだけ安定していても、不安定な靴や足に合っていない靴を履くと、身体は不安定となります。
靴には足にとって重要な『足を守る』と『足を正しく使う』2つの役目があります。
先が細い、横幅の狭い、サイズ違いなどの足に合っていない靴を履くと、足指が曲がり骨格全体のバランスを崩しやすくなります。
また、踵を踏んだり、靴紐を緩めて履く事も、足に合っていない靴を履くのと同じなのです。

2つの役目を満たす靴を正しく履く事は、足だけでなく骨格全体のバランスを安定へと導く事となります。

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